ロープウェイを神奈川の次世代交通に その知られざるメリット | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
神奈川県秦野市で画期的な自走型ロープウェイを開発するZip Infrastructure(ジップ・インフラストラクチャー)を、高橋まさかず秦野市長とともに黒岩祐治神奈川県知事が視察に訪れ、この次世代交通システムを神奈川県として後押しすると述...
Zipparは、2本のケーブルを掴んで空中を自走するロープウェイ。
しかし従来のロープウェイと違って、カーブを描いてこまめに停車できるため、路面電車や路線バスのような短距離移動ができるとのこと。
そして、建設費が安い。
福岡市の高島市長は、本格的なロープウェイの導入を検討をしつつも、その高額な予算から市議会の合意を得ることは困難としていました。
モノレールと比べ、建設費用は5分の1である15億円/1kmとのことで、観光需要などを加味すると、十分ペイするのではないかと思っています。
12人乗り(座席は6席)の箱が、12秒間隔で次々と発車でき、1時間あたり最高3600人と普通の鉄道・モノレールに近い輸送能力を発揮できる。
大博通りに沿って導入することを提案したい。
これだけ運べれば、マリンメッセ等でのイベントからの帰宅客もさばけそうだ。
(博多駅前)-(祇園・博多旧市街)-(呉服町)-(蔵本)-(築港本町)-(国際会議場)-(マリンメッセ福岡)
全工程2.7kmでの駅構成です。