プロとプロがガチンコで戦うゲームなんだから、ゲーム序盤のリズムが悪くなれば、こういうグダグダの展開になる。
前回の登板でも散々だった高橋礼を、斉藤コーチは「高橋礼(5回10安打6失点)は救いのない投球ではない」と評していた。
自分には到底そうは思えない登板内容だったわけだが、プロが見るとそうだったのだろう。
で、今日の登板はどうなのかというと、前回よりも悪化。
ファームで投げている時には表れてこない本人の気持ちの弱さもあるだろうが、そこを見極められないコーチの責任は大きい。
大事なシーズン終盤のAクラス争いの中、高橋礼への精神論的な期待のみで起用していたのはいかがなものか。
もっと言いたいのはするスチュワートの過保護もどうなのということ。
そんなに大事に起用するというのなら、8年目以降も在籍する契約が欲しい。