お盆休み後に七隈線が増便される。
朝夕の混み具合が半端ない状態になっていて、別府と渡辺通り駅の間では、1回で乗れずにホームに取り残されてしまう状況になっています。
七隈線の1日あたりの利用者数はコロナ禍前の2019年5月に平均8万4607人だったが、延伸開業後の今年5月には12万4458人となり、5割ほど増加。
あちこちの地方都市地下鉄がうまくいっていいないのに、福岡市営地下鉄はすごいよ。
この延伸を計画するにあたり、
薬院博多ルート
と
ウォーターフロントルート
というもののも計画されていました。
イベント時に集中するマリンメッセ付近の訪問客をさばくために、中洲川端から海方面まで延ばす構想も分からなくもないのですが、現行のBRTで十分だったと感じます。
博多からやや迂回して城南方面に移動すことについても、そこまで時間的ロスはなく、今のルートで良かったなと実感しています。
ゆくゆくは、七隈線をさらに延伸して(N19)山王駅と(N20)福岡空港国際線駅まで繋げたいですね。