箱崎再開発事業者の入札において、元々は一つの提案連合だった九電陣営とJR九州陣営が分かれてしまったのは、専用アリーナを建設するかどうかで意見が割れたためらしい。
採算性や稼働率を疑問視するJR九州は、アリーナ建設を反対。
JR貝塚駅を新たに開設することが決まっていて、アリーナができるとかなりの収益増になることが分かっているJRが反対しているのだから、厳しい収益予想なのだと思う。
計画する収容人数は2万人規模とのこと。
これは、成功している「Kアリーナ横浜」と同規模。
「Kアリーナ横浜」があるみなとみらいには、関東一円から集客できるが、福岡ではどうなるか。
マリンメッセの収容人数15,000人があれば十分な気もする。
ただし成功すれば、その経済効果は大きい。再開発の大きな核になることは間違えない。
これだけの大きな再開発ですから、ちょっとしたショッピングモールができましたというだけでは、福岡の飛躍は望めないとも思う。
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