熱海の土砂崩れ災害に心が痛みます。
去年の人吉市の水害はもちろんのこと、九州北部豪雨の被害についても、いまだ復旧半ばであることから、毎年発生するの梅雨時の水害に憂うものがあります。
この熱海の土砂崩れが起こった際に、緊急避難指示は出ていなかったようです。
というのも、積算降水量は多かったものの、1時間あたりの降水量は比較的少なく、全住民への避難指示を出す判断が難しかったのだと思います。
しかし、前述の人吉の災害は、7月4日。
九州北部豪雨の災害も7月5日。
博多駅が水没した、福岡大水害は6月29日。
いずれも、梅雨の後半の同じような日です。
この当たりの期間であれば、本格的に雨が降る予想で、かつ危険地域の住民には、オートマチックに避難指示を出すべきです。
台風と違って、梅雨の大雨の場合は、局地的な降雨を予想できません。
時期ということに焦点を当てて避難指示を出して欲しいなと思います。
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