ついに、今年の3月から福岡空港の2本目の滑走路が供用されます。
1643億円も費やされた福岡の一大プロジェクト。
といっても2本の滑走路の間は、210m狭く同時に離着陸出来ないので、1時間に増やせる便数はたった2便だけ。
この僅かな増設枠を、既存の福岡空港乗入れ会社を優先しつつ、新たな参入会社にも割り当てていくそうです。
それで各航空会社に希望を募ったところ、あっという間に、希望数を上回ったとのこと。
正直言って、今の福岡空港の国際線の就航先は貧弱。
どうしても欲しいのは、ホノルルとの定期便。
できれば、北米本土との直行便があると福岡の地位が上がりそう。
それとカタール航空経由でヨーロッパに行けるようになれば良い。
将来の国際線の就航先数の目標は、現在の倍となる67路線というから、何とか頑張って。