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【自陣ポゼッションランキング】
1位 浦和
2位 神戸
18位 福岡
自陣で20分以上ボールキープしてポゼッションした上で攻撃を行った回数。
その回数は浦和の1/4しかないという。
相手陣地に放り込み、敵陣でボールを競ってから攻撃を目指すスタイルも、最近は周りのフォローが遅くてフアンマが孤立しているケースをよく見る。
実は鹿島が福岡の一つうえの順位。固く守って、攻撃は素早くという方針が、J1で機能しないわけではないようだ。
【敵陣ポゼッションランキング】
1位 川崎
2位 鳥栖
16位 福岡
福岡は、敵陣でも20秒以上ボールを保持していない。
サイドに早く預けて、そこからクロスを上げるシーンを多々見られるが、残念ながらそのクロスの精度の悪さが散見される。
今年は、サロモンソンがいないことの影響がどうしてもでてしまっているのではないか。
【ボールポゼッション率】
1位 横浜
2位 川崎
3位 鳥栖
18位 福岡 43.3パーセント
3位に ランキングされている鳥栖が、福岡戦ではロングボールを多用して、福岡のDFの裏に置こうとしていた。
最近の対戦相手は、アビスパのサイドバックの裏にボールを運び入れ、福岡のカウンターを防ぎつつ、前線との距離間を伸ばそうとしているように見える。
実際、最近の試合では、
名古屋戦48パーセント
鳥栖戦44パーセント
鹿島戦49パーセント
とやや高いポゼッション率だ。
どうにも、ボールを持たされていて、チームのストロングポイントが消されているように見える。