液晶モニターの待機電力やノートパソコンの電源アダプターのランプが消費する電気がもったいないなぁと思い、通電スイッチが付いているOAタップを使っているのですが、この通電スイッチにもランプが付いている。
この通電スイッチのランプの一つが24時間点灯していると、1日で0.05円のコストがかかるそうです。
3つのランプが24時間点灯していると、1年間で60円の電気代がかかっているとのこと。
液晶ディスプレイの待機電力は、0.4W
ノートパソコンの待機電力は、1.2W
ということらしいので、機器をOFFにしている12時間について、合計1.6W分を毎日無駄に消費している待機電力の電気代は、年間で161円となった。
年間で161円の節電のために、60円も通電ランプを点灯させておくのはもったいない。
そして、OAタップが1,600円であった場合、節電により投資を回収するためには、10年から16年かかるということになる。
そもそもOAタップのような電気機器を10年以上使うことは良くない。
つまり、費用対効果は乏しいという結果で間違えない。