空港口入口と福岡空港口交差点の間でボーリング調査が行われていました。
これは、福岡都市高速道路の福岡空港国内線ターミナルへの延伸計画によるものです。
現在、福岡都市高速の空港線は数百メートルしか存在しない、ものすごく短い路線となっていますが、これが延伸されて空港口交差点の地下を通り、福岡空港国内線ターミナルに直結されます。
さらには、半道橋方面から降りることなく、福岡空港まで進行できる立体交差もできることになり、ますます便利になる予定です。
福岡空港を目指す高速バスは、金の隈で降りることなく、直接に福岡空港へ乗り付けられます。
本当は、2025年3月末に予定される福岡空港の滑走路増設と同時期の供用開始を目指していましたが2029年度前後に遅れる見込みとのこと。
事業期間は2030年度までの10年間で建設費は約470億円。
この箇所は、3号香椎バイバスの二又瀬立体交差事業と合わさり、大きく変貌するものと思われます。