伊藤みどり選手から続く、日本フィギュアのレベルの高さは、団体種目でのメダル獲得が“印し”となるだろう。
強化を進めてきたアイスダンスとペアの種目でも、大きく足を引っ張ることがなくなり、
シングル種目では、若手選手が自己ベストを出して、日本の成績を押し上げる好循環を生み出している。
ピョンチャンでは、ペアが8位、男女のフリーが4位と伸びず、
カナダがペアとダンスで伸ばした上で、チャンがフリーで結果を残してぶっちぎりられた団体だった。
今回はカナダが伸びておらず、日本を逆転することは、ほぼ不可能な情勢だ。