個々人の噛み合わせにより、力のある国々を破っていく、リレー種目に感動します。
この種目に、日本人の特性を重ね合わせたくなるものがあり、自尊心をも感じさせられます。
そんな注目のレースでのバトンミス。
桐生が涙ながらに話した「後ろがうらやましい」という言葉にうたれました。
予選でタイムが伸びなかったことが、今回の事故の遠因です。
とにかく攻めすぎて、第2走者が前に出過ぎました。
ギリギリを狙いすぎての失格ですから、練習の想定が本番に繋がらなかったということでしょう。
これまで、ポジティブに選手の頑張りをたたえてきた松岡修造でもさすがにインタビューに困っていました。
かける言葉もないとはこの状況。
うまくいかない時があるということが、スポーツ(人生)というもの。
これを、どうを切り替えて改善していくとかいうことを評価できるようにし、選手のモチベーションにつなげられるようになればいいなと思います。
・ソフトバンクホークスブログランキングで、他のホークスブログもチェック。
・アビスパ福岡ブログランキングで、他のアビスパブログもチェック。