観客からの大声援が無いとはいえ、ホスト国は強い。
伝統の柔道と、まだ普及が進んでおらず、いち早く強化できた競技で、結果を出している。
あれだけ開催が危ぶまれたオリンピックでしたが、メダルを取った選手が、丁寧に言葉を選びながら、開催の感謝を伝え続けていることで、国民の盛り上がりも高まっているように思える。
このまま進めば、アテネと1回目の東京オリンピックの金メダル数「16」を超えそう。
1964年の東京オリンピックの金メダルは、
レスリング 6
ボクシング 2
柔道 3
体操 4
女子バレーボール 1
なるほど、レスリング,体操,柔道という得意な種目に集中して稼ぎまくっているようだ。
この時期は階級が少なく、これらの種目での日本の強さが圧倒的だったのだと思う。
東京オリンピック2020も、野球、バトミントン、クライミング、柔道団体、トランポリン、空手 など、金メダルの可能性が高い種目が多く残っている。
こおそらく、16という数字は超えるだろう。
そして、1964年の時の女子バレーボールのように、日本中が歓喜に包まれるゲームが出て欲しい!