和田そして田嶋もすばらしい立ち上がり。
和田は、ストレートが切れていて、スライダーの制球も抜群。
ブルペンの時から良かったという調子をそのまま試合のマウンドに持ち込める能力と経験値が高いと思う。
ホークス打線と対した田嶋の投球もすごく良かったと感じました。
左打者のインコースに食い込むスライダーに、相当てこづってましたし、試合はスコアレスで進むと予想しながら見ていました。
そんな中、先制点を取れた5回の攻撃は周東が外角のカットボールを見逃して、四球を取れたことがまずファインプレー。
松田から奇跡的にタイムリーが生まれると、6回には、前の打席でどん詰まりになってしまった柳田が田嶋を攻略。
田嶋の内容は、3失点するほど悪くなかったと思うのですが、柳田の調子がそれを上回っていたことと、オリックスの貧打が足を引っ張りすぎという感じ。
防御率2.88で1勝3敗とは、オリックスにいる投手は本当にかわいそうだ。