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相手選手をリスペクトするアスリートを見たい

桃田選手を負かした韓国の選手とその国民が、「日本に勝った」とやんややんやしているのを見ていて不快に感じていましたが、ウルフ アロン選手に負けたチョウ グハム選手は、畳の上で相手を称える仕草をし、お互いの健闘を称え合うハグをしていて、グッときました。体操団体で対戦した中国の選手もフレンドリーに相手の演技を称えていたことも好印象に感じていました。それと、靭帯が切れて痛みをこらえながら戦ってきたバトミン...
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強さの伝承 ―体操競技―

競技別のメダル数で、体操は柔道よりも多いということに驚きました。偉大なる体操のレジェンドたちが築き上げた伝統を絶やさない。日本の強さを感じました。橋本の鉄棒はすごい。最終種目を残して、0.4も差があれば、普通は追いつけないと思うのですが、軽々とこの差を超えていく。オールラウンドな練習をしなければならないのに、鉄棒で15点前後の得点を稼げる能力がすごすぎる。そして橋本は19才。北園選手もまだ10代。...
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サーフィン すげー競技だ

この波の捉え方は、どんな技で何点の演技なんだろうと見ていたら間違えだった。波の料理の仕方、独創的な動き等を、審判員がざっくり見て点数を付けるのだそうだ。フィギュアとか体操みたいに、戦う舞台が統一ではなく、2度と同じものが無い波を相手するかららしい。クリティカルポジションで攻めているような感じなのは分かったりしますが、素人には正直分からない採点だ。しかし、波に直角にぶつかり、波のトップを滑ったり、中...
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1964年の東京オリンピックとの比較

観客からの大声援が無いとはいえ、ホスト国は強い。伝統の柔道と、まだ普及が進んでおらず、いち早く強化できた競技で、結果を出している。あれだけ開催が危ぶまれたオリンピックでしたが、メダルを取った選手が、丁寧に言葉を選びながら、開催の感謝を伝え続けていることで、国民の盛り上がりも高まっているように思える。このまま進めば、アテネと1回目の東京オリンピックの金メダル数「16」を超えそう。1964年の東京オリ...
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6-10から追いつき逆転した卓球混合ダブルスの興奮

卓球の混合ダブルスにしびれた。最終セットで6-10にまで追い込まれながら、よくぞミスなく粘れたものだ。ゾーンに入った伊藤の集中力はすごい。ドイツのペアも強かったですけど、あと一本というところで攻められず受け身となってしまったのは、しょうがないとしか言いようがない。日本の連続ポイントを阻止しようとして、相手の得点の度に、台を拭くように要求して時間稼ぎしたことで運が離れたのかも。午前中のドイツ戦よりも...
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内村の空虚な表情に

「米倉に土下座して謝りたい」「僕はもう主役ではない」主将として、仲間の演技を鼓舞し続ける姿勢もある意味痛々しく、集合写真もよそよそしく、不完全燃焼だった内村を見ることが辛かった。日本の体操界のレジェンドに与えられた厳しい結果。突然訪れた現役終了という事実をすぐに受け入れることは難しかったはずだ。一方、チーム総合の結果は予想以上の首位。跳馬以外は、高得点を重ねた若い選手たちの結果に安堵する気持ちと、...
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東京オリンピック2020 世界の協調を生み出す大会となれれば

簡素な開幕式でしたが、今できることをできるだけ頑張ったとも感じました。 困難な環境と多くの問題を抱え込んだまま始まったオリンピック。 こんな状況でも開催にこぎつけられたのは、日本人の成果であると信じ、オリンピックの成功を祈っています。 ・ソフトバンクホークスブログランキングで、他のホークスブログもチェック。 ・アビスパ福岡ブログランキングで、他のアビスパブログもチェック。
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男子サッカー ドン引き守備に辛勝

久保はあの位置が得意中の得意であろう。切り込んで、体幹を維持してポストの位置に打ち込むコントロール。さすがだ。久保の個人技が無かったら予選落ち濃厚だった。強敵のフランスが完敗するリーグで、勝ち点3以外は許されなかったからだ。南アのせいでもあるが、日本もそれに合わせてスピード感が足りなかったと思う。相手のカバーに何度も引っ掛かってしまった。それと、冨安!ケガの具合が気になるものの、今日の試合では出番...
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後藤希友がソフト日本を救った

世界ランク4位のメキシコを相手する試合でも、先発は上野以外ありえないということだった。 実際に試合を見ていると、チーム力は互角。 予選リーグの多くの試合で上野に頼り続けるのは結構辛いところ。 実際、7回の上野はバテていた。 チェンジアップで下半身のバランスが崩れ大きくコントロールミス。 上野の代わりはいるのかとハラハラしていたら、代わって投げた20才の後藤希友がナイスピッチング。 オリ...
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なでしこ カナダ戦の感想

カナダの黒人DFブキャナンの身体能力が目立っていて、勝てそうな選手ではなかった。 その相方のDFの方にはチャンスがあって、その選手がばててきた後半で、裏を取れたことで得点に。 中盤をほとんど制することができなかったのに、あの縦パス一本がつながったのにはある意味びっくりした。 女子サッカーの体力的な限界があるのだろうが、サイドの上りが少なすぎる。 ウイングの選手がボールを持つ...
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