前半戦に4敗しかしなかった事。
1位〜3位から勝ち点7取れた事。
これってとてつもなくすばらしい結果だと思うのです。
まず福岡は、セットプレーからの失点が2しかなく、圧倒的に少ない。
高さのあるディフェンダー陣が、集中して跳ね返してくれました。
データ的にもアビスパはゾーンで守ることが多く、規律が守られた組織で戦っていることが分かっています。
前半戦の全試合に出場した田代の活躍も大きいです。鳥栖から獲得した時は、バックアッパーとしての補強と捉えていましたが、怪我で出場できない奈良の代わり以上の活躍で、すごく頼りになっています。
ロングパスが多い戦術ですが、去年までと比べると、最終ラインからつなぐべきところはそうすることが多くなって、攻撃のバリエーションが増えているとも感じますね。