現在、アビスパ福岡は、7勝7分4敗で7位の好位置につけています。
一方で選手人件費(昨年)と現在の順位を比較すると、
1位町田 18億円
2位鹿島 25.3億円
3位G大 27.6億円
4位神戸 38億円
5位広島 24.3億円
6位C大 20.1億円
7位福岡 16.1億円
8位F東 25.9億円
昌司選手などの大型補強をした町田の人件費は大幅に伸長していると考えられます。
そう考えますと、福岡の高コストパフォーマンスは異常。
J2の清水でさえ22.4億もあるのに。
それだけ、監督のニーズを捉えた柳田強化部長が、洗練された補強を行っているということ。
もちろん、高コストになればなるほど、費用対効果が薄れていく理屈もわかります。
ですが、このコンビ、アビスパ福岡にとって貴重な人材であることに間違えありません。
そしてこの二人がいるときこそ、広島くらいまでの予算規模に引き上げたいものです。