マテウス・サヴィオは、危険な選手でした。
足元の技術も抜群で、前線で基点を作った後に、素早くサイドチェンジで展開を変えてくる。
１点入れられてしまったがだけでなく、前半にも危ないシュートも打たれている。この選手だけで試合を落とすところでした。
(それに比べると、ザヘディの守備は、、ザヘディには、点を決めてくれれば良いという面もあるのだが)
前半は、アビスパのゲームでした。重見が相手の中盤の攻撃の起点のところで捕まえることができて、パスカットを連発。
紺野が斜めに走って、左の前嶋に渡してそこからクロス。
これで何度か決定を作ることが出来てとてもよかったと思います。
ただ、クロスの精度が良くない。
可能性がゼロではないチャンスメークを繰り返さないと点は入らない。
後半は、柏が裏を突く攻撃を連発。
後ろを向いてプレーさせられるは、マテウスの足元はうまいわで守備は混乱。
引き分け濃厚の試合でしたけど、岩崎がゲームを決めてくれました。
この勝ち越しのシーン、グローリーが最前線で相手を引き付けてくれていたことも大きかったです。最近は、ゲーム終盤のグローリの上がりに何度も助けられています。
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