グループ年商1164億円の人材派遣企業エイジェックさんに、第三者割当増資を受けてもらうことになったようです。
ティモンディの高岸が所属する独立リーグのチームを運営していたり、男女の企業野球チームを持っていたりと、これまでもスポーツ経営に力を入れていたようです。
アビスパ福岡は、前年度まで3年連続赤字決算となっており、その前の年に解消していた債務超過に再び陥っていました。
コロナ禍の特例措置が終了する今年度以降は、絶対に債務超過を解消し黒字化する必要があります。
この状況で、資本増強とユニフォームスポンサーを得たことは、地方クラブにとって大きなことだと思います。
そして、DMMさんの時と同じように、中央の資本を地方に招き、クラブを大きくする戦略を着々と進めているのでしょう。