高い目標を目指す姿勢は絶対に

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勝たないとお客様は増えない。

そのことがファクトであることについて、あの新庄監督であっても、この営業成績だということで明らかだと思う。

「今年は優勝を目指さない 」とシーズン前に発言してしまったことは、選手の気持ちのどこかに影を落としただろうし、ファンが心から勝利を狙って応援する気持ちを削いでしまったのではないか。

それが最終的に近藤健介選手の離脱につながってしまう。

根本氏が監督になった福岡ドーム初年度の1993年。

ダイエー球団は予算を与えず、根本監督も様子見を決め込み、まともな補強を行わず悔しかったことを覚えている。

その年のオフからチームは本気を出し、選手の大幅な入れ替えを行うなどして改革を実行。

当時、トレードで来た秋山前監督は、ベンチの緩い雰囲気に違和感を感じたという。

その後、改革直後は結果が出ずも、フロントが必死に人を変えていこうとするのが分かった。

そういう必死さが見えないとファンはついていけない。

たとえ球団の予算が少なくても、チームに特徴を出すとかで、突破口を作ろうとして、絶対に優勝を目指す姿勢を見せてほしい。

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