スペイン戦の素晴らしい戦いを何度もリピートして見て、そのたびに震えています。
後半、リードを奪った後の守備の時間、本当に長かったです。
スペインは後半12分に右サイドの選手を投入、さらには23分からバルセロナのアンス ファティとジョルディ アルバを配置。日本の5バックの横で勝負を仕掛けてきます。
しかし、森保監督は対策ができあがっていました。
冨安を中央ではなく、サイドバックで起用。
前述のバルサの両選手は左から抜きのかかりますが、冨安ががっちりマーク。
途中からスペインはあきらめたように、右のフェラン トーレスの左足にかけた攻撃に偏重していたと思います。
いろんなところで森保監督の采配が評価されていますが、この冨安の起用の仕方が、エンリケの策を潰す最高の対策でしたし、冨安もそれによく応えたのではないでしょうか。
そして、クロアチア戦は、板倉が出場停止。
つまり、満を持して、冨安が中央で、最高のパフォーマンスを見せてくれるはずだ。