J2所属期間が、
大宮 2018年からで来年で5年目
千葉 2010年からで来年で13年目
東京V 2009年からで来年で14年目
京都 2011年からで今年まで11年間
この4クラブは、福岡よりもネームバリューがあって、一時は選手人件費も高かったのに、とても停滞している。
最近、衝撃的だったのは、大宮の大口スポンサーであるドコモの撤退の可能性が報じられたこと。
スポンサーから見れば、これだけの広告費をかけて、J3に落ちるかもという状況になったクラブは、費用対効果が薄すぎる。
弱体化 → スポンサーの撤退 → 弱体化
という負のスパイラルに陥ってしまうととんでもないことになってしまう。
京都もそう。
あれだけ世界を代表する企業のスポンサーがついていて、10年間も下のリーグにいたというのはスポンサーからしてもファンからしても許しがたい状態なのではないでしょうか。
対して、アビスパは5年ごとに降格と昇格を繰り返してきました。
これって相当キツイことでしたけど、福岡には這い上がる力があったということ。
今年の勢いを維持していけば、その福岡のポテンシャルをJ1定着に活かせそうです。