勝つには勝ったが、細かい野球ができていないことの不満が残る。
4番打者の長打でチャンスを作った2回の攻撃、ここで複数得点をとることができれば、ゲームを早々に決めることができた場面で、リチャードがエンドランのサイン見落とし。
経験不足と言えばそれまでだが、もうちょっといろいろな想定をして打席に立ってほしい。
次の回の牽制タッチアウトもそう。
千賀が、エースらしいすばらしいピッチングをしてなければ、ゲームの流れが変わってしまった可能性もあった。
まあそうはいっても、リチャードの久しぶりの4号を見たら、許さざるを得ないのか。
リチャードがオリックスの杉本のような存在になれれば、またホークスの時代が来るのかもと想像してしまう。