前半の流れは最悪。
オフサイドのかけ損ないとPK失敗のミスが出てしまい、
崩されてもいないのに、負けているという、もどかしさが、ピッチの上にありました。
ウェリントンの高さは今も健在で、前半は何度も彼に跳ね返されてしまいます。
そして、湘南の守備位置が低く、サイドのスペースをいつもより使えない状態にありました。
そこを、後半から見事に修正してきます。
早く低いクロスを、ウェリントンがいないところに放り込んで勝負に。
メンデスの頭を狙ったサロモンソンのクロスの精度は抜群。
戦い方が分かったアビスパにとっては、湘南の攻撃は驚異ではなく、逆転での6連勝を達成!
去年から何度も言っていますが、この試合でもまた歴史塗り替えたゲームを見ることができました。