連勝がストップしたことに、何かあっけなさを感じるとともに、複雑な悔しさを覚えます。
先発から、疲労が重なる前を外したのは至極当然。
連戦であっても、これまで選手間間でカバーしあってきたことをこの試合でも活かして欲しかった。
点が入らなかったのは、いくつかあったアビスパの主要得点パターンであるサロモンソンからのクロスに、今日ははまらなかったこと。
後半36分のクロスに木戸が枠に納められなかったシーン、
その後のクロスには、フアンマと重なってヘッドのコントロールができなかったプレーなどが痛かった。
こういうはまらない試合も、長いシーズンだからあるのは分かる。
ただ、2017年シーズンの終盤ように失速しないようにするためには、
試合ごとに練る分析の強化、シーズン途中から参加した選手のフィッティングが大事になってくる。
山岸が、2017年の仲川のように沈むか飛躍するかが大事な要素になるはずだ。