千賀は、3回くらいから「らしいピッチング」を取り戻し、フォークで三振を取りながら6回まで好投。
ただ、7回になった時点で早くもヘロヘロの状態。
最後のロドリゲスには思考停止の状態で、フォークの連投により何とか体裁を保った感があります。
なんか体力的にも内容的にも完全ではない千賀でしたが、5勝目を挙げたという結果は立派なものだと思います。
千賀に対して、山本は25イニング連続奪三振の日本記録を樹立。
彼はだんだん調子を上げてきているのに、ずっと無援護。
同じプロ野球選手で、レベルの高いピッチングを続けていても、勝ちという結果をなかなか付けられない立場にいるというのはなんだかかわいそうになってくる。
ただ今日は、2回に川瀬が、粘りに粘って球数投げさせてヒットを打ったところ。 あれで山本由伸のペースが狂ったのは間違えない。