去年のDeNAと比べ、阪神と日ハムは、より一層強かったなという印象が残ります。
阪神の先発投手のコントロールには驚かされましたし、ドラフト1位の抽選で逃した佐藤輝明の打力のすごさにも感服してしまいました。
ただ、失点しない投手である石井から得点を奪ったということろで、阪神の最後の柱を折ったような気がします。
試合を振り返ると、まずは大竹のピッチングがすごかった。こういう技巧派の投手はホークスは苦手です。
6回まで引っ張られてしまい、かなり苦しくなったのですが、今日は松本晴が良かったので、ゲームが分からなくなってきます。
7回に近藤を代打で使って勝負しますが、あの及川のストレートのコントロールがすごかった。
そして、柳田の変態打ち。あの流し打ちであそこまで飛ばせる打者って、セリーグにはいませんよね。
さらには、ホークスが誇る樹木トリオ。
藤井と杉山のリリーバーふたりが、シリーズ優秀選手賞に選ばれたのは、ホークスらしいです。そして誇らしいことです。



