今年の交流戦では、パリーグ本拠地の試合の週ではパリーグばかりが勝って、セリーグ本拠地の週では逆のことが多いです。
1試合1試合を振り返れば接戦が多いわけですが、結果としてリーグ全体でこの傾向が顕著。いつも以上にです。
DH制のもと、そのための戦力を持っているパリーグチームは、得点力が、1試合あたり0.3点高いそうで、かつてDH制度の差がかつてあったメジャーでもアリーグが14連勝したことがあったようです。
この状況で、セリーグが勝った年、例えば2021年と2022年はちょっとパリーグ戦力のやばかったんでしょう。
そして、日本シリーズも、1試合でもパリーグ主催試合多い方が助かるという事実も分かります。