ホークスの現役ドラフトの戦略は、他球団が欲しがる選手を放出して、他球団より先に指名順位を確保して、自チームの穴を少しでも埋めにいくもの。
そこで、ケガ人がでたからという背景があったものの、1軍で104試合も出場した佐藤直樹を思い切って選抜。
しかし、もっとも希望が集まったのは、巨人の菊地投手だったようで、巨人が日ハムの松浦投手を指名して、日ハムが菊地投手を交換で指名。
その後は、おそらく1球団指名同士なのだと思います。
ヤクルト→広島→楽天→ソフトバンク→ロッテという指名順ではなかろうかと思います。
戦略的にはうまくいかなかったのですが、ソフトバンクは狙いどおりに左腕のリリーフピッチャーを獲得。
これはベストの結果です。



