2年連続の最多勝。
ピンチでも大きく崩れない精神力と投球の安定感には、目を見張るものがありました。
日本に戻り3年目。海外FA権の再取得は4年間ですから、通常は、ケガなくもう1年活躍する必要があります。
NPB復帰の際に、ホークスとは3年間の契約を結んでいました。(日ハムの条件提示は単年だったと言われています。)契約上は、契約切れですけど、ホークスはポスティングを認めません。
海外に行くなら、自由契約という荒業になります。これまでの経緯を考えると、いまさら契約終了をきれいに終わらせる意味もないでしょうから、有原投手は思い切ってそうしそうな気がします。
球団は、頭痛いです。
変わりに、デュプランティエの獲得に動くという噂もありますが。

 
  
  
  
  

