リチャードの気持ちを組めば

ホークス

小久保監督から「リチャードは今日で終わり」と言われたときの心情を考えれば。

小久保監督としては、’1軍での起用は一区切り’という意味での発言だったのでしょうが、リチャード本人とすれば相当にこたえたのではないかと思います。

ものすごい練習してきて、不退転の決意で臨んだ今シーズンもうまくいかず。

ファームからも元気がない様子が伝えられていました。

球団は、本人の意思を配慮した形になります。

新しい環境で結果が出るのか出ないのか、それは本人にも分からないでしょうが、試して見るしかないところまで追い詰められていたはずです。

巨人の岡本が怪我をして、リチャードがトレード候補に上がったこともいわば奇跡。

この奇跡は本人努力がもたらせてくれたものであるならば嬉しいです。

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