遠野に先制点を決められてしまったが、その後はずっと福岡ペース。
水曜日に試合をした横浜FMの動きが、だんだんと重たくなってきたので、福岡の各選手達がタッチ数を少なくして、前後に速くパスを回し、攻撃の回数を増やすことができました。
相手は、その連戦問題から右サイドバックに本職でない選手を置き、三木と志知から裏を狙ったパスを出し続けます。
まずもって、ボランチにいる三木の攻守の活躍が素晴らしい。
最終ラインからの組み立てもするし、前線への運びもできる。
攻めるときも守るときもプラスワンで選手がいるようで本当に心強い。
オフサイドを取られることも多かったですが、裏を狙う姿勢は試合を通して徹底されていましたし、守るときは5人を後ろに並べてメリハリが効いた守備もできていました。
マリノスに逆転できるチームにまで上り詰めるなんて感無量です。
