今年の開幕戦は、まるでオープン戦の続きであるかのようにフワッと試合が始まった感じ。
去年通りに打てるだろ・・
去年通りに抑えるだろ・・
と現状維持を見越していたことがうまくいかない。
まず、中継ぎ投手想定外だった。
杉山に全幅の信頼をかけていたのだが、長打を打たれる。ある程度低めに投げられているのに、打ち返されているのはなぜ。
打線は、近藤の立場が、点を取る役目からチャンスメークの役目に変わった。近藤の前の周東も調子が良い。
ただ、4番の調子が上がっていないことが結局響いていて点が入らない。打線が小粒になっている原因だ。