昨年は、流出した選手のカバーができずに厳しい戦いになっていましたが、もともとの戦力が高い、オリックスと首位争いするのではないかと予想しています。
昨年の先発成績ですが、
防御率2.90 3位
K-BB14% 1位
WHIP1.16 4位
QS 51.75% 5位
でした。
K-BB(奪三振率)の数字が良いので基本的能力が高い選手が揃っていて、WHIP(投球回あたり与四球・被安打数)の数値も良いので質が高い選手が残っていると思います。
それで、去年は成績を落とした、山下と東が戻ってくると強力な6枚になります。
前半戦はボロボロだった山下は、8月以降の6先発で3勝2敗・防御率1.58でしたし、今年の春のキャンプの状態もいいみたいです。
打線は、外国人2人次第のところもありますが、さすがに頓宮が2年連続悪いということはないでしょう。