藤井投手の更改のあと、若手の先発投手が大きく年俸を上げたという報道があり、中継ぎ投手の評価の厳しさを感じました。
今シーズンの藤井投手は、40試合に投げて21HP。防御率1.80の成績で1400万円増の来季年俸7000万円でサイン。
50試合を超えてくると中継ぎ投手の評価が大きく上がるようで、3連投を意図的にさせない今の球界の流れの中では、ハードルが高すぎると感じているようです。
今シーズンは、腰痛のため、9月1日から離脱。
こうなると、このハードルは越えられず厳しい数字になってしまいます。
藤井のホールド数は、リーグで9位。ヘルナンデスよりも2つ少ないだけ。
貴重な中継ぎ投手の主力だけに、もう少し評価が高くても良いのではないかと思います。