本当に悩んだ末の結論なので、尊重しないといけないことではあります。
ただ、ドラフト上位で指名されない素材型の選手で、本当にプロ勝負したいと思うのなら、3から4年の間、学業無しで野球に専念して勝負するのもありなのかなと思っています。
ソフトバンクで育成からはい上がって結果を出している選手の中で、1軍で結果を出し始めた年数は、
二保 4年目
千賀 3年目
牧原 5年目
甲斐 7年目
石川 3年目
尾形 7年目
周東 2年目
といった感じ。比較的時間がかかっている甲斐や尾形も3年目までにファームで目立つ成績をあげられています。
短期間でも思い切って勝負してほしいなと思う反面、プロを経験すると、大学野球に戻れないという問題もあるのが難しいところです。