DeNA戦2-11 4番起用のこだわりと短期決戦の判断ミスの積み重ね

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初回、今宮がすごくうまく逆方向に運んで、さぁ、チームとして相手を崩していこうかという雰囲気のときに、山川がストレートに押し込まれて三振。

集大成の今日の試合で4番がこの内容?

短期決戦ですから、相手もしっかり研究してきますよ。

ホームランを打てたあの甘い球以外は、ずっと大きく逃げる変化球を投じられ続けました。もう少しアジャストできないものでしょうか。

首脳陣の一貫した判断でしたから、1年間我慢して見てましたけど、4番山川で打線が切れてしまう足かせのようなものを、日本シリーズでも見たく無かった。

村上コーチも小久保監督も、2番今宮、3番柳田、4番近藤が一番いいと分かっていながらも、こだわりが積み重なって、ベストの戦い方を判断出来なくなっていたのでは?

負けたら終わりなのですから、今この瞬間でヒットがつながる打線を組まないと!

柳田のホームランが出るまで、ずっと無得点のままだった最悪のチーム状態。

相手がストレートに強く、制球に難があるスチュワートを石川柊太でなく選択した判断。

3戦目から、徐々に相手との力の差が広がっていったシリーズの展開。

これは首脳陣が大いに反省すべき点だと思います。

少なくとも、ゲームの中でのモチベーターになっていない。

シーズンをぶっちぎって勝ってきた戦力を活かしきれないまま終わったことが悔しすぎます。

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