後任には、金明輝(キン ミョンヒ)氏(43)ら複数候補がリストアップされているとのこと。
2019~2021年まで鳥栖の監督を務めた金氏は、パワーハラスメントの発覚によりS級ライセンスの降格処分を受けていたが、2024年2月に再取得。2023年より町田のヘッドコーチを務めている。
鳥栖をJ1に維持し、このJ1での戦い方を知っている監督で、やはり厳しく指導できる監督だと思う。
ポゼッションや細かいパス回しにこだわっていない。少ない予算でも試合に勝つためにできることをやる監督というのは、いまの戦い方を継承できるのかもしれません。
また、運動量を求め、特徴を持ったチームを作りたいというコンセプトを持っているようです。
ダービー相手の鳥栖の色を持つことに、やや違和感を感じますが、柳田強化部長の判断を待ちたいと思います。