楽天戦10-1 初回の攻撃の鮮やかさ

ホークス

早川に相性が良い、今宮と周東を打線の上位に起用。

その周東が3ボールになって、塁に出ることが濃厚になった時点で、早川を打ち崩せる予感がしました。

周東が2塁に走って、大きく空いた三遊間を破って栗原がヒット。

1,3塁とチャンスを広げ、相手にプレッシャーを与えたところで、普段は初球を見逃すことが多い山川も、この場面では完全に初球の甘い球を狙っていたと思います。

打球が上がるようになってきた山川にとって、真ん中付近の甘い球は余裕でした。

打線の組み方、足を絡めてチャンスを広げる策、栗原のうまいバットコントール、こういったものがうまく重なってゲームが序盤で決したと言えるのではないでしょうか。

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