押し込まれているときは、前嶋も最終ラインまでしっかり降りてきて5人で固く守り、マリノスの強力な3トップに対抗。
ボールが相手陣内にあるときは、前線2人からのプレスで奪いにいき、速攻から点を取りに行くために、4-4-2のフォーメーションに変更。
試合中にこれを何度も繰り返して、マリノスの個人技に対応した。
この可変システムを可能にしたのは、左の前嶋の運動量。
正確に役割を理解して試合中に実践できるすごい選手だ。
そして前嶋のオーバーラップ。
![](https://i0.wp.com/hawks-avispa.com/hawksavispa/wp-content/uploads/2024/03/img_6770-1.jpg?resize=400%2C219&ssl=1)
このシーンのように紺野とのコンビネーションで何度も決定機を作った。
今のアビスパは、ウィングの二人が目立ってますけど、その後ろの湯澤と前嶋の質の高さが最高にすばらしいのだと思う。
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