各球団 正確な売上高を公表していませんが、おそらく ソフトバンクホークスだけが唯一 300億円を超えていて ダントツ1位の320億円という売上額の模様です。
巨人は300億円弱。
阪神は2017年に200億を超えたとの報道があって、
その他の球団が、120-200億円前後と見られています。
ソフトバンクホークスの強みは その集客力で、さらに試合に来た人たちから入場料以外の 多くの収益を得ています。
飲食の売上、みんなが同時に使いたくなるグッズ、集客が一番望めない時期に行うテコ入れイベント、法人向け営業、、よく考えられています。
売上構成は
マッチデー収入(チケット、グッズ、飲食&ホスピタリティー):47%
放映権:9%
コマーシャル(スポンサーシップやライセンシングなど):44%
意外と放映権料は、少ないですよね。
昔は全国放送の放映インセンティブをごっそりとっていた巨人が相当に強かったわけですが 今はそういう時代ではありません。
地元愛が強い中堅都市で、地元密着の球団をしっかり運営することが、ビジネスモデルとして確立しています。
スポンサーシップで大きな収益を得ているところから見て、企業側も球団の名前を借りて商売をしていくという win-win の関係が出来上がっていることが分かります。
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