日ハム戦11-6 大関と近藤の体がボロボロ

ホークス

試合を見ていて、目を覆いたくなる選手が二人いた。

大関は低めを突いて丁寧に投げているのに、何でこうも大きなあたりを打たれるのだろうと思っていたら、開幕時に比べて球速と球威が大幅に落ちていることが分かった。

3月31日のロッテ戦の記録を見てほしい。
ストレートで150kmを超える球が普通にあって、右バッタに投げ込む外角のスライダーで詰まらせることができている。

ケガ明けの大関は、その当時の球威と球速がないから、しっかり低めを突こうとするものの、相手バッターは合わせるることが難しくないので、バットコートロールで拾われて長打を打たれてしまう。

5-7kmは球速が落ちているような状態の投手を、調整無くこんなに使い続けなければならないのか?

斉藤コーチ、このままでいいの?

もっと見ていてつらいのは近藤健介。

痛そうに足をカバーして打ち続けていて、技術力だけで今日はヒットを打てた。

ただ、昨日とかは外野まで運ぶこともしんどそうですし、選手生命に関わりそうな気もする。

長谷川コーチ、このまま使い続けて、大事な選手をつぶしてもいいの?

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