浮上式高速リニアの開業だけは中国に負けないでくれ

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半導体に太陽光発電さらにはリチウムイオンなど、かつては日本のお家芸だった技術の多くが、中国の生産能力に圧倒されてしまっている現状。

そんな状況の中、これだけは負けて欲しくないと思えるのが、日本のリニア新幹線の技術。

1977年の宮崎実験線の開設からコツコツと基礎実験を積み上げてきた日本のみが持つ、大事で大切な技術。

営業時速500キロで、品川と名古屋の約300キロを約40分で結ぶことは、「技術大国・日本」の象徴となるうえ、「インフラ輸出の目玉」としても大いに期待できるもの。

しかし、周知のとおり川勝平太知事が「大井川の流量減少」懸念などを理由に、県内工区(8・9キロ)の着工を認めず、工事できない区間がある。

こうしているうちに、中国も実験を繰り返しており、簡素な短い距離での実験設備で600kmのスピードをクリアしたとの報道があった。

環境アセスも気にせず、国力を振りかざして進められれば、すぐに日本に追いついてしまうだろう。

リニアまで負けたら、技術的な日本誇りって何なのって思えてくる。

川勝県政が入れ替わるまで待つ時間はない。

田代ダムから水を送り込む案を受け入れてもらい、のぞみを静岡駅に多く止めて欲しいならそのワガママを聞いてもらってでも、とにかく、中国との技術競争に負けてほしくないのだ。

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