去年の弱点+今年の新たな弱点

ホークス

若い先発投手がなかなか出てこず、先発投手の層が薄いという弱点を持っていたチームであったが、去年までは豊富な中継ぎ投手とキューバ勢を加えた長打力で補っこれたと思います。

しかし、今年は、長打力が不足しているという新たな弱点もあらわに。

チーム本塁打数は、ロッテと並ぶ最下位の8本。

17試合で8本というのはキツすぎる。

日本のピッチャーのレベルが総じて上がっていることと、メジャーの最低賃金が上がっているせいで、好打者が日本に来られる環境でなくなっている。

この状況で、栗原と柳田が一発を打てないとこうなってしまう。

しかも、現状のホークスのQS成功率は29%しかない。

能力は高い選手が多いチームなのでいずれ選手とチームの状態が上がってくるのでしょうが、いまの弱点を補強する手立てが必要な時期だとつくづく思う。

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