エスコンの開幕戦を軽く観戦していて、日ハムが楽天のパワーヒッターに力で負けた試合を見ていたら、昔を思い出したんです。
今から30年前の1993年。
打点王のブーマーと、狭い平和台球場でホームランを量産していた門田が退団。
根本監督初年度は様子を見ると決め込んだかのように補強をせず、ホームゲームの60試合で僅か18本塁打しか打てなかった。
近鉄のブライアントが、すごく本塁打を打っていましたけど、自チームが打たずして盛り上がりようもなく。
せっかくの新球場なのに、それとシンクロさせられない、下手な球団経営でした。
ダイエーは、その翌年から本気で補強を進めますけど、日ハムはどうなるのでしょうか。