新たに来シーズンからオリックスと契約することが決まったマーウィン・ゴンザレス。
彼のシーズンハイだった2017年の数字がすごい。
.303(455-138) 16本 68打点 OBP.377 SLG.530 OPS.907 rWAR3.9 fWAR4.6
さすが予算枠が大きいオリックス。
しっかり有名どころを獲ってくる。
ですが、この年以降はだんだんと成績が下がり、
今年はヤンキースで86試合出場して、OPS.576の結果だった。
33才になり、マイナー契約しか見えなくなってきたところで、NPBと契約するというありがちなパターン。
NPB側もこのクラスの選手しか獲得できる予算がないところであり、落ち目だけど、NPBであれば通用するだろうという目利きが必要だ。
ガルビスも、NPB前年は、104試合に出場して、OPS.709とさらに良かった。
だけれども厳しい結果となったのは既知の事実。
とても難しいことだ。
なお、オリックスは、先発候補としてジェイコブ・ニックス投手(パドレス)傘と大筋合意しているらしい。
オリックスが来シーズンもライバルであることに間違えない。