パ・リーグのポジション別wRAA(平均的打線と比べて何点創出できるか)を見ると、
捕手とファーストとサードとレフトの数値がマイナス。
DHが大きくプラスなのは意外だった。
守備の負担が軽いファーストの数値が、ー13.6だったことは痛い。
ファーストは、メジャーの晩年クラスの選手を取りやすいので、確実に補強したい。
中村晃の守備には助けられたことが多かったが、このポジションには打てる外国人の大型補強が絶対に必要だ。
リチャードを来年は使う機会が増えるでしょうが、サードとファースト兼務させたい。
それとレフトですね。
ここも外国人補強をしやすいポジションなので、フロントにはきっちりスカウティングして欲しいところ。
デスパイネとグラシアルを一気に解雇すると、キューバとの人脈に傷が付くのかもしれませんが、長打を打てる新外国人を調査すべきだ。
自分のイメージとしては、近藤健介ではなく、長打率の高い外野手が欲しい。
来年栗原がどこを守るのかな、というのが気になります。
今年マイナスだったポジションのどこかになるのかなと思うので、多少穴埋めになるのかなと。
小久保さんを見ると今年の怪我で打撃に影響が無いのかなと思うので。
個人的には栗原ファーストでサード、レフトが補強含めて競争になればなとおもってます