山崎選手が、雑なプレーでチャンスをつぶしたことは対照的に、三森が序盤でファインプレーを連発。
2回まで制球が定まっていなかった和田は、三森のファインプレーがなければ失点していたに違いない。
今日の試合でも、序盤で主導権を握ったホークスが加点していく、ベストな試合展開に。
藤井とモイネロの登板過多を何とか防ごうとしていたベンチは、ここまでうまくいくとは思っていなかったに違いない。
左に強い正木を先発させ、相手投手が右に変われば柳町を起用。そして、その柳町がタイムリーを放つというところが、9月のホークスの強さを表しています。
コロナの危機が、こういう強みを生み出してくれるとは。