両選手とも、ファームの試合にひとたび出れば、しっかりと結果を残し、筑後ではもうやることないなという感じに見えます。
が、1軍の試合では通用しない。
松本や栗原のように、1軍に上がった時に、大きな踊り場を経験することなく、順応していく選手とは何が違うのだろう。
杉山は、7割がストレートで、2割がフォークといった感じ。
フォークをボール球として投げると緩急をつけるボールがない。
ストレートだけを投げて抑えられる1軍では無いのでボコボコになる。
リチャードは、小久保監督が言うに、「こう投げておけば必ず抑えられる」というものがあって、大きなウィークポイントがバレバレなんだと思います。
どんな大打者にも それはあるでしょうが、そのポイントを小さくし、相手ピッチャーをビビらせ、投げミスをさせられるような選手になって欲しいです。