リニアが開通したときの博多からのダイヤ

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当初2027年開業とされたリニア中央新幹線は、現在工事が2年ほど遅れており、さらに静岡問題も相まって5年程度遅れてスタートするのではないかと思っています。

博多から東京まで移動する時、現在は飛行機を使うことが当たり前ですが、名古屋と東京の間でリニアが開業すると陸路での移動が幾分考えられるようになるのではないでしょうか。

東京で仕事をして新幹線の最終で帰る場合

品川18:59→博多23:51

を利用することになります。

これが10年後のリニア開業後は、

品川19:30→名古屋20:10

名古屋20:33→博多23:51

となりそうです。

東京で30分だけですけど余裕が生まれます。

福岡空港行きの最終の飛行機に乗るためには、遅くとも19:20に浜松町からモノレールに乗らなければなりませんので、リニアとほぼ同じ時刻まで東京で過ごせそうです。

上りはどうでしょうか。

博多を6:00に出発する始発に乗ると、名古屋に09:19に着きます。

20分の接続で乗り換えできれば、

品川に10:20着。

前述の新幹線だと10:53着ですから、午前中に人と会うことが可能な時間を確保できるようになりそうです。

2045年に大阪までリニアが開通すれば、

博多06:00→新大阪08:28

新大阪08:50→品川09:57

という移動が可能になります。

さすがリニア。めっちゃ速くて1時間の短縮が実現します。

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  1. 乗り継ぎなどせずに博多からリニアに乗りましょう。その為には「北回りルート」をご支持下さい。このルートの利点は

    1.ほぼ全域が南海トラフ巨大地震の安全地帯。(四国リニアより有利)
    2.リニアの特性上、沿線人口よりも起終点人口が重要。
    3.中小都市が多く、土地買収が容易な為、圧倒的に安価な工事費。

    「山陰リニア」などという呼称も見受けられますが、これは差別語です。極力、ご使用は御控え願います。