104年ぶりとなる「2桁勝利・2桁本塁打」の偉業をかけてのブレーブス戦をじっくり観戦しました。
7回になって、ボール1個分、縦と横の変化が小さくなり、急にブレーブス打線につかまり出すのを見てMLBの恐ろしさを感じます。
6回までは三振を取ろうと思えば確実に取れるくらいの内容だったのに、大谷のこの小さな変化だけで、あっという間にボコボコになるという。
野球は一人だけでは勝てないことを当たり前のことを想い知らされます。
また、どんなに先発投手の出来が良くても、人間がやることだから、球数が増えてくると相手にチャンスができ、最終的に強いチームが勝つようになってる仕組みも受け止めてしまいました。
エンゼルスの新しい監督さんは、弱い打線に工夫なくそのまま打たせてばかりですけど、そんなやり方だと監督業っているのかなと感じます。